足下から雉が立つって感じでした。
それでなくても、景気が悪くて生活するのがカツカツよりも下の状態だったのに…。
このご時世で、まさかの夫がリストラの憂き目にあってしまったのです。
夫本人も、相当のショックを受けていたようですが、私も同じか、それ以上のショックを受けてしまいました。
私もパートで収入を得ているのですが、その収入はかなり少ないものです。
時給が安いため、頑張ったところで大きな収入ではありません。
それなのに、夫の収入が突然のカット…。
顔面真っ青状態。
これからどうすればよいのか?
途端に路上生活?
様々なマイナスシンキングが脳内を埋め尽くしていくような感じでした。
夫と言えば、ショックを受けながらも再就職先を頑張って探してくれます。
しかし、景気の悪い現在に於いて、就職先を見つけ出すことも厳しい状態でした。

 

 収入をカバーする必要が出てきて、私も必死になってネット検索をするのですが、やはり今の時代に稼ぐことが難しい。
どうしようか悩んでいたときのことです。
ふと思いついたのは、はるか昔に流行した言葉でした。
うろ覚えだたのですが、その言葉は、愛人バンクです。
今から40年ほど前、マスコミなどでもかなり騒がれたのが、この愛人バンクなのです。
夕ぐれ族は、愛人を求める男性と、愛人希望の女の子のためのシステムです。
当時はメディアで叩かれたりもしていたものの、現在からすれば、画期的なシステムだったのではないかと思いました。
興味を持ち、愛人バンクで検索をしてみました。
さすがにあのサービスは、現在の営業しているなんてことはありません。
ですが、別の形で営業されていることが判明しました。
愛人バンクと同様のシステムが、全国展開されているのです。
これは、今の私に必要じゃないのか?
私たち夫婦の生活を守るためにも、愛人バンク的なサービスを利用しなければいけないのではないか?
うまくいけば無償支援とかもあるかもしれない。
激しく考えてしまったのです。

 

 興味を持ち、調べてみたのですが、ちょっとガッカリする部分が出てきます。
どうしても男性側に選んでもらう必要が出てくること…。
考えてみれば、若い女の子に勝てるわけもないのです。
年齢を重ねているのですから、選ばれるのは若い子です。
愛人バンクのような方法では収入にならないと判断しました。

 

 検索を続けていき、発見したのが愛人募集掲示板でした。
こちら、完全無料で利用が出来、利用者の多いところです。
うまくいけばこちらで魅力的な関係を作れるかもと思い、利用していく気持ちになりました。
兎に角、一刻も早く収入をなんとかしなければならないのですから。

 

 無料の掲示板は、気楽な部分が精神的な負担を軽くしてくれる感じがします。
また、投稿も沢山あるため、良い出会いも見つけられそうな雰囲気を感じます。
景気悪い世の中で、こういう場所を利用する人たちは多く感じます。
私も投稿して、できれば体のお付き合いなしの無償支援を求めてみることにしました。

 

 メールは到着します。
その数も多いものでした。
ですが、私が考えているメールと違うメールなのです。
卑猥な写真や動画を要求してくるのです。
最初からそういう話をされると、正直引いてしまいます。
怪しいと感じてしまったのでした。

 

 さらに別タイプの掲示板を利用することにしました。
こちらは個人間の金銭やりとり用に出来た掲示板。
投稿したところ、今回もメールは到着するのですが、到着するメールが似たり寄ったりだったりするのです。
どうも、無料の掲示板での出会いは、かなり難しいことが判明しました。

 

 今でもつき合いのある、学生時代の先輩からの連絡が到着。
ひとしきり近況報告をしたあと、現在お金に困っている話をしたのです。
すると、お金を助けてくれる人と出会う方法を語り出してくれました。
その先輩、パパ活に成功していたのです。
50代でも、デートだけパパを作ることは可能であると断言された時、明るい希望を感じられました。

 

 安心感の強いパパ活アプリ、JメールとワクワクメールとPCMAXでの活動が必要なことを教えてくれました。
こちらで、地道な募集を継続すること。
面接を繰り返すこと。
自分からお金の話をガツガツしないこと。
困っている部分をわざとらしくないように強調するのだそうです。
すると、デートだけでお金をくれる人になってくれると教えてくれました。

 

 教えられたアプリで、じっくりと地道に行動することになったのですが、確かに応えが出たのです。
50代の私を選んでくれるパパとの出会いが、複数見つかっていくことになりました。
そのことで、大変大きな収入を得られらていくことになりくした!!

 

 

名前:由衣乃
性別:女性
年齢:51歳
 かなり太っている51歳の主婦、古越由衣乃です。
まさに、青天の霹靂が私たち夫婦の間にやってきてしまったのです。
それは、思いも寄らぬ夫のリストラでした。
失意の中、夫も慌てて再就職先を探すものの、不景気にコロナ不景気が重なり就職が難しい状態でした。
私もパートのシフトを増やすのですが、所詮はパートの収入は僅かです。
太っている私に、お金くれる人はいないものか?
強く考えるようになっていました。